受験校と併願校の選び方
前回は医学部の推薦入試についてのお話をしました。
今回は受験校の選び方と併願校の選び方を私なりに話させていただきます。
国立医学部を選ぶ上で大切なのは自分が1次試験(現 センター試験)か2次試験どち
らが得意かを理解するということです。
なぜなら大学によって1次試験と2次試験の配点が違うからです。
こちらを参考にして見てください。
(引用元:https://医学部予備校.com/?p=373)
私立医学部で特に注意すべきな点は学費です・・・
6年4000万かかるような大学もあれば特待とれば6年500万程度と
かなり差があります。
もちろん大学の難易度も大切ですが、正直私立医学部は過去問への慣れと向き不向き
によると思っています。
極端な例ですが私の友人は昭和大学、慈恵会医科大学が不合格で慶應大学合格でした。
また、大学によって配点が違うのでこちらも気をつけてください
(ex.国際医療福祉大学 英250 数200 理それぞれ100)
併願校についてですが、ご自身でどうしたいかを考えてしっかり選んでください。
私は医学部に入っても創薬系に進みたかったので薬学科を志望しました。
私は現役でなるべく終わらせたかったという理由でもありますが・・・
もし浪人でも・・・という方は、全部医学部でもよいと思います。
ただ下の医学部を志望したとしても、必ず受かるというわけでもありません。
それはその大学の過去問の癖だったり配点だったり・・・
そしてぜひオープンキャンパスにいってその学校の校風や校舎を調べてみてください。
(私はあまり参考になりませんでした。)
以上が私が志望校を選んだやり方です。ぜひ参考にしてみてください。
医学部受験の振り返り②
前回に引き続き医学部受験の振り返りをお伝えしたいと思います。
今回は特に高校1年生や中学3年生に見てほしい内容です。
みなさんは学校の成績についてどのように考えてますか?
「別に受験するからいらない・・・」
「予備校の勉強だけで大変・・・」
などと思ってませんか?
もったいないです!
医学部には推薦入試というシステムがあり、推薦入試やAO入試があります。
こちらもぜひ参考にしてください!
https://igakubu-db.com/igakubu-suisen/
評定というものは、高校の教科成績を最大5.0としそれの平均を個人の評定とします。
基本的に国立の推薦入試受験に必要な評定は4.3です。
私がこのことに気づいた頃にはもう遅く結果的に4.2で受けれませんでした。
今考えるともったいなかったなと思います。
評定の付き方ですが高校で違うようなので一度聞いてみることをおすすめします。
医学部の推薦入試を受けるには、高校1年生から比較的まじめに授業に取り組まなけれ
ばなりません。
今後一般入試の定員を減らし推薦(地域枠含む)を増やす傾向にあると思います。
新入試制度も始まると思うので受験機会を増やす(結構安心します(笑))という意味
でも推薦入試を考えてみてください。
次回は医学部受験校選定と併願校についてについての話をします。
よければご覧ください。駄文失礼しました。
医学部受験の振り返り①
こんばんわ!
今回から数回私が医学部受験を受験をしたときの
後悔、辛かった点、よく出来たと思う点
を書いていきたいと思います。
まず、私のプロフィールですが
学校は都内の中高大一貫の学校で、学校の授業があてにならないような環境でした。
そこで医学部を志した高2の時から、駿台予備学校に通い始めました。
英語 195/200 英リス 48/50
数ⅠA 98/100 数ⅡB 81/100
国語 現代文 62/100 古文 50/50 漢文 38/50 計 150/200
化学 90/100 物理 95/100
倫政 63/100
計 820/950 86%
でした。
ここで大きな後悔ですが、2次試験の方が苦手で第一志望の国立医学部が86%で出願し
てアドバンテージを取れるか不安で結局、千葉大薬学部に出願しました。
今考えれば出しておけば・・・と思ってます(笑)。
次回は現役高校生(特に高1、中3)に見てほしい内容です。
読んでいただきありがとうございました。